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お知らせ

都市ガス代の節約

これからガス代の節約を考えるのなら第1にガス会社を見直すこと

これまでガス代を節約するために、色々な方法を試されてきた事でしょう。その方法は多種多様ですが、はたしてその中に「ガス会社を見直す」という選択肢は入っていたでしょうか。「いいえ」と答える方が多いかもしれませんね。なぜなら都市ガスは、選択しようにも変更先のガス会社がなかったからです。

地域対象に契約できるガス会社が一つしかなく、東京に住む人は東京ガス、大阪に住む人は大阪ガス、名古屋に住む人は東邦ガスという具合に、契約するガス会社が決まっていたからです。

自由競争がモットーの資本主義社会としてはおかしなことに感じるかもしれませんが、こと都市ガス業界ではこれが普通として定着していました。
しかし時代はいつまでもそれを許さず、ついに都市ガス業界も自由化の波が訪れたという訳です。

これを機に都市ガス業界に多くの新しい業者が参入してきます。そうした会社は、従来より安い料金を掲げてユーザーの取り込みを図ろうとしています。

このことからも、今こそガス代を節約する絶好の機会と言えます。都市ガスにもやっと自由競争の時代が訪れたのです。ということは、これからはガス代の節約方法として、まず第1にガス会社を見直すことが重要な条件になります。

ガス自由化後は電力会社が安い料金でガスを供給するようになる

ガス自由化で注目すべき点は、電力会社がガス市場へ参入することです。大手の電力会社は、火力発電用に都市ガス会社以上にLNG(液化天然ガス)をたくさん備蓄しており、それを家庭用ガスに精製する事で、ガス会社より安い料金で供給していこうとする動きが考えられます。

多くの電力会社はガス自由化を前に、電気ユーザーに対して電気とガスをセットにした割引料金を目玉にして、ガスの売り込みに力を入れているようです。こうしたこともあり、今こそガス代引き下げのためにガス会社を切り替える絶好のチャンスなのです。

家庭で一番ガス代がかかっているお風呂の使い方を見直すこと!

お風呂

多くのご家庭でガス代が最も多くかかっているのはお風呂ではないでしょうか。ご家庭によって差がありますが、お風呂好きなご家庭ではガス代の半分~3分の2以上がお風呂で占められているのです。

それほど消費が多いお風呂ですから、ガス代節約に際して真っ先にターゲットに上げた方がよい部分ですね。お風呂に焦点を定めて使い方の見直しをはかれば、節約額も馬鹿にならない金額になります。お風呂のガス代を見直すポイントは次のようになります。

シャワーを16分以上使用しない

シャワーを16分使用すると浴槽1杯分(約250L)のガス代を使うことになります。

夏場など湯船に浸かるのがおっくうになる時期はシャワーで済ませがちですが、長時間使用するとお風呂を沸かして入るよりもガス代が高くなることがあります。

シャワーの使用時間を意識することで、ガス代の節約につながります。
また節水シャワーに替えると使用する水量が減り、ガス代も安くなります。
家族の人数が多い場合は注意したいですね。

季節によって追い焚きをうまく利用する

お風呂の沸かし方は、一から沸かす方が良いのか、追い焚きの方が節約になるのか、多くの人が抱く疑問です。これについては、あやふやではありますが「季節やその日の気温によって変わってくる」という回答が一番です。

最近の浴室給湯器は熱効率が良く、冬以外の季節は最初から沸かすほうが節約になります。ただし冬場は水道の温度が8度ぐらいになるのに対して、前回使ったお湯は24時間たっても水温が15度以上を保つことがあり、追い焚きの方が節約につながりやすいと言えます。

無駄なお湯を沸かさないようにする

自動止水器具

人が入ったら音をたててあふれ出すような事があれば、それは「無駄なお湯」と呼ぶべきです。
これを無くすためには、蛇口式でお湯を溜めるタイプなら、自動止水器具を取り付けることで自動的に湯量を調節してくれます。
自動止水器具は市販品ですと、2,000円程度で手に入り取り付けも自分でできます。

こまめにふたをして湯温を下げないようにする

沸いたお風呂にフタをしないでおくと、熱がどんどん逃げて湯温が下がります。フタをすることを習慣にすれば、それだけでもガス代節約につながります。

湧いたらすぐ入る事!

沸いたお湯は時間の経過とともに冷めていきます。入る前に追い焚きの必要がないように、沸いたらすぐ入るようにしましょう。

保温機能はなるべく使わないようにする

お風呂の保温機能は使うと燃料が消費されますから、お金がかかっている事になります。ガス代節約のためには、なるべく使わないようにすることが賢明です。

台所も大きくガス代を消費するのでここも見直します!

キッチン

お風呂の次にガスを使う場所は台所です。もちろん使用するガス器具の種類や数によってガス代は異なってきますが、最も費用がかさむのは給湯器です。節約のためには給湯器の使い方に気を付けるとともに、台所にあるガス機器の使い方と費用を今一度見直すとよいですね。

給湯器のスイッチはこまめに切る

給湯器のスイッチを入れっぱなしにしないで、使うたびにこまめに切れば、ガス代を月に500円~1,000円程度節約できるでしょう。これは、付けっぱなしの種火に使われるガス代が少なくなるからです。同時に、給湯器の種火を付けっぱなしにしておくと月に500円~1,000円の無駄なガス代がかかっているという見方も出来ますね。

食器洗い機などに使うお湯の温度を下げる

給湯器はお湯の設定温度によってガス代が異なってきます。食器洗浄器の場合では、お湯を2℃下げるだけで、年間に約1,300円程度のガス代が節約できます(もちろん頻度も大きく関係しています)。

圧力鍋や落し蓋を使えば調理時間が短縮できる

ガスは料理に欠かせないものですが、調理時間が長いほどガス代が多くかかります。
でも圧力鍋や落し蓋を使えば調理時間が短縮できますから、それだけでガス代の節約につながりますよ。

調理の仕方を工夫する

調理の仕方を注意することでガス代を安くすることができます。
ガス代がかからない調理法から順番に挙げると「炒める、蒸す、煮る」の順番になります。
煮る調理を少なくして、炒める料理をメインにすると節約になりますのでお試し下さい。

大きな鍋で熱効率をよくする

ガスで料理を作るときは大きな鍋を使うことで、熱の伝わりがよくなってガス代の節約になります。
鍋底の中心に火力がくるように鍋を置くと、炎がはみ出すことがなく無駄がありません。
料理を早く仕上げたいからと強火でガスを使うと、余分にガス代がかかってしまいます。
中火でガスを使うことで、ガス代をおさえることができます。

鍋を使うときは、よく拭いてから使うとさらに効果がありますよ。

同じコンロを使う

ご家庭のガスコンロが一口という方は少ないと思いますが、ガスを使うときは同じコンロを続けて使用することで熱効率がよくなりガス代の節約になります。

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