すぐに食べたり使ったりできる便利さから炊飯器や電気ポットの保温機能を使用しがちですが、温め直したほうが節約につながるケースがあります。
炊飯器で4時間以上保温しない
一般的な炊飯器には保温機能がついており、ごはんが炊き上がってから時間が経っても、温かい状態を保てます。ただし、保温するために電気を消費するので、保温機能を長く使わないようにしましょう。
保温時間が4時間を超える場合は、電子レンジで温め直すほうが消費電力を抑えられ、結果的に節電になります。
電気ポットは電源プラグをこまめに抜く
お湯を沸かすために電気ポットを使い、そのまま保温モードにしていると、高額な電気代がかかってしまうことがあります。
2.2Lの水を沸騰させて1.2L使用した後、6時間保温して使うよりも再沸騰させたほうが年間で約3,330円も節約できます。こまめに電源プラグを抜くことが大切です。