夏:エアコンと冷蔵庫を中心に節電する
夏の電気代を節約するためには、エアコンと冷蔵庫の2つに注目しましょう。どちらも、適切な温度調節と、冷気がすみずみまで行き届くようにすることがポイントです。エアコンは適正温度の28℃でつけっぱなしにし、冷蔵庫は庫内が冷えやすくなる使い方を心掛けましょう。
冬:暖房器具を使い分ける
エアコンは外気温と設定温度の差が大きいほど消費電力が大きくなるしくみです。温度差の大きい冬のほうが、電気代が月500〜1,300円ほど高くなりやすいでしょう。
エアコンは適正温度の20℃に設定し、狭い場所ではファンヒーターやオイルヒーター、暖めたい場所が決まっているときは電気カーペットや電気毛布など、用途に合わせて暖房器具を使い分けましょう。節電しながらも暖房効果をキープしやすくなります。