おうち時間が増えたことで、テレビを見る時間が増えたという家庭も多いでしょう。テレビに関する電力消費は、以下のような方法で抑えられます。
ディスプレイの明るさを下げる
画面の明るさを下げると、節電につながります。例えば、32V型テレビの画面の明るさを最大から中間に下げると、年間約840円の節約になります。また、機種によっては省エネモードが搭載されていますが、これを使えば部屋の明るさに合わせて画面の明るさを調節してくれます。
なお、テレビ画面はホコリがつきやすく、溜まると画面が暗くなってしまいます。週に1度のペースで乾いた布で拭き取っておくといいでしょう。ホコリが溜まらないようにすることで、画面の明るさを下げても暗く感じにくくなるでしょう。
主電源でこまめに電源を切る
テレビはつけっぱなしにせず、こまめに電源を切りましょう。リモコンで操作できる状態では待機電力を使うので、主電源でオン・オフをするのがおすすめです。また、ゲーム機を使った後は、テレビの電源を切ることも忘れないようにしましょう。